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北海道社会科教育研究会は、昭和22年に「社会科」が誕生した直後に、進取の意気に燃える諸先輩によって創設された研究団体です。昭和23年、札幌市立山鼻小学校を会場にして第1回の研究大会を開催してから半世紀以上が経過し、今年で62回目を迎えます。私たちは、このような歴史と伝統の中で毎年「研究大会」を開催し、常に社会科の今日的課題について全道の先生方と共に研究を進めてまいりました。社会の変化が加速化を増している今日、研究主題を「未来を拓く社会科教育」と設定し“主体的に社会にかかわる児童生徒の育成”をサブテーマとして研究を進めています。このサブテーマのもと、今年から「社会的思考・判断」を中心にして新たに3ヵ年計画の研究がはじまります。
北海道生活科研究会は、小学校低学年で体験を重視する「生活科」の誕生に先立って昭和63年に会を創設し、単元計画・授業実践・評価等の研究を進めてまいりました。研究主題の「ときめく出会い ひびきあう活動 かがやく心」の下で研究を進めて9年目を迎えます。サブテーマを昨年から“伸びる喜び 育ちへの実感 確かで豊かな生きる力を育む学びの創造”としました。特に、「人とのかかわり」を重視する活動は本会が長く取り組んできた重点課題です。
現在、教育改革の潮流が大きなうねりとなって現場実践に影響を及ぼしておりますが、とりわけ社会科・生活科に課せられた課題を両研究会ともしっかり受けとめ実践研究を進めております。
本年度の研究大会は札幌市立屯田中央中学校を会場として開催するはこびとなりました。全道各地より昨年度の札幌市立手稲中学校での研究大会にまさる多くの方々の参加を期待するとともに、社会科教育及び生活科教育発展のために、是非ご指導ご助言をいただきたくご案内申し上げます。
北海道社会科教育研究会
会長 岩渕 正之(札幌市立手稲中学校長)
北海道生活科研究会
会長 田向 廣道(札幌市立篠路西小学校長)
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