全国中学校社会科教育研究会

お知らせ  2014年11月15日

大阪大会の報告

 11月7日(木)・8日(金)に第46回全国中学校社会科教育研究大会を大阪府天王寺区にて全国から初日641名、二日目709名の皆様の参加を得て、大盛会のうちに終了することができました。紀井正澄大阪大会実行委員長のもと、大会役員、大阪大会実行委員・研究委員の先生方のご協力により、大会主題「一人ひとりを見つめ、ともに学ぶ社会科学習 ―交わる・つながる、高めあう―」の研究に長年取り組まれ、多大な成果をあげられました。初日の全体会基調提案、記念講演、二日目の分科会での公開授業・部会別提案・分野別研究発表・講演と示唆に富む大会となりました。大会関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

 初日の全体会終了後、第89回全中社研大阪理事会が61名の理事の皆様の参加を得て、開催されました。下川副会長(九州)の開会の挨拶のあと、齋藤全中社研会長の挨拶、紀井実行委員長の挨拶、安田前香川大会副実行委員長の挨拶をいただきました。次年度の開催県である髙田滋賀県会長からは大会開催に向けての力強いお言葉をいただきました。議事は、DVD資料集の全中社研の監修等と会報の発行方法等の変更についての二点でした。会長・事務局より提案があり、了承されました。その他として、小野木岐阜県会長より、次回理事会を岐阜県岐阜市、岐阜都ホテルで平成26年7月5日(土)に行うこと、事務局より「冬季セミナー2013」の日時・内容の提案がありました。最後に榎副会長(関甲信)の言葉により閉会いたしました。

 紀井大会実行委員長、文田事務局長をはじめ、大阪府の大会関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。

全中社研会長 齋藤博志、事務局長 戸部範一

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